シートクリーニングのお話
おはようございます。
本日はシートクリーニングのお話を少し・・・
最近ご依頼が増えてきました『シートクリーニング』。
車のシートは一旦汚れてしまうとなかなかクリーニングが難しいものです。
取り外して洗濯機にポン!なんて事ができれば容易いんでしょうが、なかなかそうもいきません。
また、見た目に綺麗そうに見えても案外汚れが溜まっている部分であります。
酷い場合はカビ・雑菌・ダニ等の巣窟になっている場合も・・・!
小さなお子様を乗せられる場合、結構この辺り気になりませんか?
シート生地に入り込んだ汚れ分は表面を拭くだけでは除去できません。
当社は専用機材を使用して、高圧・高温の水と専用クリーニング液剤を使用し施工します。
この時に使用する水の温度は約80℃。この温度域ではほとんどのカビ・雑菌・ダニ等は死滅します。
この高温水に圧力を掛けてシート生地に吹き付け汚れ分を浮き上がらせると同時にバキュームを掛けて吸い上げます。
ちょうど車のボディ洗浄等に使う高圧洗浄機と掃除機を組み合わせた様なものです。
この施工によりシート生地を清浄な状態にしていきます。
この一連の施工、シートに限らずルーフ内装やドア内装の生地部分にも対応します。
トランクスペースの内装もいけます。
皮シートの場合は施工方法が異なってきます。
皮の場合は布の様に汚れ分が生地に入り込む事はありません。
生地表面に付着したりシボ目に入り込んだ汚れ分を皮専用クリーニング剤を使用し磨き込んでいく事で除去していきます。
これを施工していく事により、汚れ等によって硬化した皮生地の柔軟性を取り戻します。
皮シートクリーニングの場合、この『柔軟性回復』を望まれ施工依頼される方が多い様に思われますし、施工後皆様口を揃えた様に『柔軟性が回復して座り心地がとても良い』とおっしゃいます。
室内クリーニングと併せて施工されるとかなり快適な空間になります。
なかなかご自宅ではクリーニングも難しいですよね。
ぜひ当社で『快適な車室内空間』を取り戻してみて下さい。
本日(8/17)より通常営業しております。
こんにちは。
8/11より夏期長期連休を頂戴しておりました。
本日より通常営業しております。
よろしくお願い致します。
GDBインプレッサWRX STi ハイマウントストップランプ取付
先日ガラスのイオンデポジット(ウロコ状水痕)除去をご依頼頂いたF様インプレッサ
今回はハイマウントストップランプの純正流用取付でご入庫頂きました。
作業途中はこんな感じの風景です。
リアシート周りの内装部品を取り外してからリアシェルフを取り外します。
この車は本来、標準リアスポイラーにハイマウントストップランプが装着されていますが、スポイラーをGTウィングに換装されていらっしゃいますので純正部品流用で新規取付のご依頼を戴きました。
元々ハイマウントストップランプユニットが室内装着されておりませんので、リアシェルフの装着位置にランプユニット座面の逃げ加工を行う必要がありました。
現物から採寸し、型紙を起こし、リアシェルフにマーキングし穴あけ加工を行います。
ここまでくれば後は元の状態に復帰させるだけです。
この様な状態に取付ができました。
後方より点灯状態で。
純正流用ですから当たり前かもしれませんが、標準で装着されていたかの様に違和感無く収まりました。
途中一部で問題が発覚し余分にお日にちを戴いてしまいましたが、快く受け入れて頂きましたF様、誠にありがとうございました。
併せて少しメカニカルな部分の整備相談を戴きましたが、お力になれたでしょうか?
また何なりとご相談下さい。
そのうちボディコーティングも施工しましょう!(笑)
使用過程車こそボディコーティングをお薦め致します。
ボディコーティングって新車に施工するもの・・・って思ってませんか?
確かに新車時に施工することはボディの状態を良好に保つ為に正しい判断だと思います。
使用過程車(いわゆる中古車)だと
『新車に比べて小傷も多いし・・・今更コーティングもなぁ・・・』って方、多いのではないでしょうか?
いえいえ、私達は声を大にして言いたいと思います。
『使用過程車こそボディコーティング施工を!!』
新車と使用過程車でコーティングを施工する場合の大きな違い、それは
『磨き込みの程度』
でしょう。
新車でも場合によってはある程度の磨きが必要になります。
新車の場合は基本的に
・傷は無い(有っても極軽度)
・汚れ付着が無い(これも有ったとしても極軽度)
でしょう。
これに比べて使用過程者車は
・経年による塗装表面の劣化
・イオンデポジット(いわゆるウロコ状水痕)固化付着
・使用過程による傷付き(接触等による外傷、洗車による拭き傷その他)
・汚れやワックス分等の堆積 等・・・
ボディ状態を良好にする為にはクリアしなければならない問題が多く有ります。
そこでどうしても塗装表面を研磨する必要が出てきます。
おそらくここで多くの方がご心配に思われるであろう事・・・
『塗装薄くなっちゃうじゃん!』
確かにそうです。
表面を削り込む訳ですから。
車の塗装の厚みは一般的におおよそ100~150μmと言われています。実際に測定してもだいたいそれくらいの測定値が出ます。
そのうち、トップコート(いわゆるクリア塗膜)の厚みは30~80μmになります。
ボディ研磨による塗装の研磨量は、洗車傷等の軽度なものでおおよそ5μm程。
深いウォータスポットやヘアライン傷(傷に対して対角に爪をあて微妙に感触を感じる状態のもの)等は、10~15μm程度削り込む事になります。
ですから、極度に劣化が進んだ塗装面には研磨をお薦めできません。
当社ではボディ研磨施前に塗膜厚測定を行い、塗膜の状態を判断致します。
塗装がまだ健康(?)な状態であれば、これだけ表面を削り込んででもコーティングの施工をお薦めしたいと考えます。
研磨してそのままではクリア層が薄くなっただけ。しかもその影響で塗装劣化の進行度合が促進される事も考えられます。
深めの傷等を研磨した塗装面にガラス系コーティングを施したとしても、正直元の塗膜厚には戻らないでしょう。
ただ、根本的に違ってくるのが、
『コーティング層の硬度』
です。
クリア塗膜の硬度の比ではありません!
例えば、当社の取り扱い商品『G’ZOX ハイモスコート』ですと、表面硬度値が鉛筆硬度で9Hあります。
これは「特定の試験条件上でハイモスコート施工面に9Hの鉛筆を使って線を描いても傷が付きませんよ」という事です。
一般の塗装面にそんな事をしたら傷が残ってしまいます。
こんな固い皮膜、そして高度な耐熱性・防汚性を持っていますので、削り込んでしまった塗装面もしっかり保護してくれるという訳です。
少しは使用過程車への研磨コーティングに安心感を持って戴けましたでしょうか。
塗装面の劣化や汚れ付着は放置しておけば一層塗装面を侵していきます。
大切にお乗り頂いているお車だからこそ今一度ボディコーティングの施工を検討されてみては如何でしょうか。
当社は “SOFT99 G’ZOX” 施工取扱登録店です。
当社はSOFT99施工店専門ブランド『G’ZOX』パートナーシップ登録店です。
【SOFT99 G’ZOX】
https://www.gzox.com/shop/detail/2257.php
【主な取り扱いコーティング】
・ハイモスコート
・ニューリアルガラスコート 艶
・ハイドロフィニッシュ
トヨタ・パッソ シートクリーニング施工
こんにちは。
本日は豊田市の『カーライフヨシムラ』さんからシートクリーニングのご依頼を承り、施工させて頂きました。
施工前の状態が・・・↓↓↓
フロントシート 運転席側より
リアシート 右側より
リアシート シートバック(背もたれ)
助手席シートバック背面
フロントシート座面 助手席側より
フロントシート アームレスト
かなり汚れ・シミが目立つ状態でした。
出向いた社長も施工にかなり苦労した様子です。
で、施工後はこの通り↓↓↓
どうですか?
見違える様になりました。
汚れ・シミもすっきり除去できました!
ここまで綺麗にできるんです!
さらにこのシートクリーニング、高温の水を使用していますので除菌・消臭の効果も期待できるんです!
シートや車室内が綺麗だと運転も快適です。
もしお車の事でお悩み・お困りになられていらっしゃったら、ぜひ当店へ一度ご相談下さいね。
ちなみに当社、ただのコーティング屋じゃありません。
国家整備士資格保持者が常時在籍しておりますので、「ちょっと調子が」悪いんだけど・・・」等の整備相談もできますよ。
(国土交通省の認証工場ではありませんので、分解整備を行う事はできません。)