ドリームコートならここまでできます!&簡易ヘッドライトコートも始めました。
まだまだ風が冷たく感じられますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
当社はお車のボディコーティングを主に行っておりますが、ヘッドライト再生技術「ドリームコート」も大変多くのお客様からご好評頂いております。
ドリームコートを施工頂く際、皆様が「この細かいヒビみたいなのはさすがに取れないよね?」と言われます。
いえいえ、レンズ表面から進行しているものであれば大方除去できます。
先日施工したヘッドライトでの事例です。
21#系ハイラックスサーフで施工しました。
最終型でも10年近く経過する車種ですので、ヘッドライトの樹脂レンズも相応に劣化が進んでいます。
レンズ全体の白化もそうですが、やはり細かなヒビ状痕が見受けられました。
小さな点状に光ってみえていますね。
もう少し拡大してみましょう。
これです。
レンズ劣化により細かなヒビが入りだしていました。
稀にレンズ裏側での発生もありますが、大抵は表面からの発生です。
当社ホームページをよくご覧頂いている皆様は既にご存知かと思いますが、ドリームコート施工時に下地処理段階でレンズ表面を削り込みますので、その段階でこのヒビ状痕を根気よく処理していきます。
施工完了後はこの様に仕上がります。
細かなヒビ状痕が有った所は…
どうですか?痕跡も無いですよね。
このヒビ状痕まできっちりと処理するかどうかで見た目のレンズ透明度が全く異なってきます。
一般的にカー用品店で入手できる簡易的なヘッドライトレンズ処理剤ではここまでの仕上がりにはなりません。
施工後の耐久性も全く異なります。
ドリームコートなら3年以上の耐久性が見込めます。(使用条件にもよります。)
ヘッドライトレンズの劣化・白化・黄ばみでお悩みの方も少なくないと思います。
特に中古車販売を生業にされている方等は、その度新品ヘッドライトに交換する様なコストも掛けていられないと思います。
拘りを持って低年式のお車をお乗りの方は、新品ヘッドライトに交換したくても部品が製造中止になっていて入手が極めて困難な事もあるかと思います。
そんな時は当社の「ドリームコート」をご活用下さい!
きっとご満足頂けるはずです!
…とドリームコートの凄い所ばかりをアピールしていますが、やはりそれだけではお客様の選択肢が無いと考えました。
そこで「LO-PRICE」シリーズの第二弾として「簡易ヘッドライトコーティング」も始めました。
簡易ヘッドライトコーティングのみでも勿論施工致しますが、「クリアビューセット」として
・簡易ヘッドライトコーティング
・簡易ドアミラー親水コーティング
の2点をセットにして特別価格でご用意致しました。
【LO-PRICEシリーズ 価格表】
「ドリームコートが良いのは判ったけど、費用が…」
「とりあえずの間綺麗に見せたい」
「車検が通るレベルにヘッドライトの光量が回復できれば…」
等といった方にお勧めデス!
LO-PRICEコーティングと併せて施工されてもかなりリーズナブルかと思いますよ。
詳しくはお気軽にご相談下さい。
【趣味の世界】フロントガラスリペアの検証
工場長の趣味の世界へようこそ!
今回は、『プロ用ではなく、一般ユーザー向けに市販されているガラスリペアキットの実力』の検証です。
当社社用車のフロントガラスに飛び石傷がついてしまいましたので、丁度良い機会だと思い今回検証してみました。
こんな傷(ヒビ割れ)になっていました。
僅か1cmに満たない傷(ヒビ)なんですが、保安基準不適合となり車検に合格できません。
放置しておくと更にヒビが進行し、ガラス交換…といった結果になります。
リペアで処置できるうちに手を打っておくのが得策です。
で、専門の業者に依頼するのも良いのですが、試しに一般市販のリペアキットでどこまで綺麗に修復できるかを”何となーく(笑)”試してみたくなって…。
いろいろとキットを探ってみて購入したのがこちら。
「なぜこれを選んだのか?」って?
ただただ”何とな~く”ですよ。(笑)
早速お試し施工です。
まずは傷(ヒビ)の打点を軽くニードルで掘ってみます。
削りカスが出ますので、綺麗に洗浄除去しましょう。
打点が中心にくるようにインジェクタ(ヒビに液剤を注入する機材)が立つ様にインジェクタスタンドを設置します。
こんな感じですね。
設置できたらインジェクタバレルにリペア用の液剤を”数滴”投入します。
入れすぎても無駄ですし、少なすぎでもダメです。
液剤投入後、インジェクタバレルにロッドをねじ込んで暫く放置します。
液剤浸透注入中
意外にすんなりとヒビに浸透していきました。
気温が低い場合やなかなか傷に液剤が浸透していかない場合、ドライヤー等で傷部を加熱・冷却してやると浸透が促進される様です。
約20分程放置してみました。
傷に充分液剤が浸透しているのが確認できたら次は液剤を硬化させます。
液剤硬化にはブラックライト(紫外線ライト)を使用しました。
リペアに使用する液剤は”紫外線硬化型レジン”といわれるものです。
紫外線に反応して効果します。
ネイルサロンでも使われていますね。
こんな感じで15分くらい放置し硬化させました。
ガラスシートを剥がし、余剰レジンを削り取って仕上げて完了です。
仕上がりはどうでしょう…?
丁度画像の中心に傷(ヒビ)が有ったのですが、すっかり綺麗に修復できました!!
市販リペアキット侮れず!ですね。
想いの他上手くいってしまったので、他の社用車もリペアするハメになってしまった…(´;ω;`)ウゥゥ
とまぁ、こんな仕事にならない事もやったりしてます。
あくまで趣味の範囲なので、実際お客様から「え~、じや私のもリペアしてよ!」と言われても専業の方の様に上手く仕上げられる自信は”全く”ありません!のであしからず。(笑)
もちろんご相談はお伺い致しますので、お気軽にお声を掛けて下さいね。
CX-3 ボディ研磨・ボディコーティング施工
随分と日を開けてしまいました。
皆様も無事に平成30年度のお仕事納めをお迎え頂けたでしょうか?
当社もありがたい事に施工業務に関してのお問い合わせが急増してきました。
施工日程等でご相談をさせて頂くケースもあるかと思いますが、「お客様のお車を最高のコンディションでお渡ししたい」為に一台一台をしっかりと仕上げていく為に必要な時間ですのでご理解・ご了承をお願い致します。
さて、表題の件。
当ホームページをご覧になられたA様、お電話でのお問い合わせからご来店頂きました。
お話をお伺いさせて頂きましたが、随分お大事に愛車を使用されていらっしゃいます。
ただ、どうしても洗車傷等は避けきれませんよね。A様も大切にしていらっしゃるから尚更気になってしまった模様。
ご相談させて頂き、即日お預りにて施工をさせて頂く運びとなりました。
お預り時のお車の状態
マツダのジェットブラックマイカという黒パール色になります。
購入されて3年お乗り頂いていらっしゃるとの事。
3年お使い頂いた濃色系にしては異常に綺麗な状態です!!
それでも避けられない洗車傷等で全体的に白っぽくなっていました。
ボンネット
ルーフパネル
天井照明の移り具合や工場内部の映り込みを見て頂けると判り易いかと思いますが、映り込みがシャープではありません。
塗装面表面の細かな傷によって光が乱反射する為、ボヤけた映り込みになってしまいます。
ここから施工を行っていきますが、その前に「どの程度まで研磨ができる塗装状態か」を把握する為に塗装膜の厚みを計測します。
塗膜厚測定結果表-CX-3 (⇦クリックして頂くと計測結果表がご覧頂けます。)
少し驚いたのは、非常に塗装膜厚が薄い事。
このクラスの車でしたら120μm~150μmの塗膜があるかと思っていたのですが、このCX-3、80μm~100μm程度しかありませんでした。
これは恐らくマツダの製造工程での塗装方法の改善や塗料を水溶性に変更した事による為かと思われます。
水溶性塗料は乾燥後の硬度が比較的高い為、薄い塗膜でも充分なのです。
塗膜厚を把握した上で、慎重に作業を進めていきます。
・・・で、一通りの研磨工程が完了した状態です。
先程の研磨前状態の写真と見比べて下さい!
景色の映り込みが全く違いますね。
ここで一度ボディを水洗いして研磨粉等のコーティング施工の邪魔になる物を洗い流します。
今回A様がお選びになられたコーティング剤は「G’ZOX ハイドロフィニッシュ」です。
ハイドロフィニッシュは疎水系コーティング剤となります。
撥水系とは異なり、コーティング施工面に水が掛かると水滴状にならずに水を流してしまいます。
上図の左から右への流れです。
疎水系のメリットは、掛かった水が水滴状にならない為ウォータスポットやイオンデポジットの発生を抑えられる事が挙げられます。
コーティング施工が完了した状態です。
コーティングを施す事によって、更に色に深みが増しました。
A様にお車をお渡しする際、「新車より綺麗!」と大変嬉しいお言葉を頂戴しました。
喜んで頂ければ私共も一所懸命に施工させて頂いた甲斐があります。
A様、数あるコーティング店の中から当社をお選び頂き誠にありがとうございました。
ボディコーティングのメンテナンスやその他お車のお困り事等、何でもお気軽に当社へご相談下さい。
今後ともよろしくお願い致します。
【趣味の世界】BEATメーター修理してみました。
段々と春が近づいてきていますね。
時折冷え込む事もありますが、昼中が過ごしやすい陽気になってきました。
まだまだ朝晩は冷え込みますので、皆様お身体の調子を崩されません様ご自愛下さい。
少し面白い事をやってみました。
あくまでも私個人の所有車で、あくまでも『趣味の世界』です。
ずっと眠らせてある車『HONDA BEAT』
車検満了してから久しいのですが、年式が年式なものですからいろいろと不具合も多く、いろいろと修理が必要です。
車検が切れる前からスピードメーター内のオドメーター(走行距離計)とトリップメーターが動かなくなったり思い出した様に動いてみたり…という状態でした。
で、重い腰を上げて修理をしてみる事にしました。
取り外したメーター
早速分解していきます。
スピードメーター単体が外れました。
さらに分解してみます。
メーター裏側の基盤を外します。
指針駆動モーターと積算系駆動モーターに接続される電気端子がありますので、損傷させない様に注意。
いきなり分解が進んでいますが…(^^;
外れているのが積算系(オドメーター、トリップメーター)駆動用モーターです。
モーターと駆動ギアに問題は無さそうです。
それぞれオドメーター、トリップメーター側のギア。
トリップメーターのギアが黒ずんでいるのは、以前に私がグリスを塗ってしまったから(^^;
痛みは多少見受けられるものの、ギア同士の噛み合いには問題無さそうです。
オド/トリップ各々のメーターを手で動かしてみます。
オドメーターの積算繰上りで回転が引っ掛かって動かなくなる事が判明。
どうやら不具合の原因はこの辺りにありそうです。
さらに分解を進めます。
文字盤を外しました。
各積算計ドラムの全体像がやっと見えてきました。
ここからオドメータードラムを取り外し、連結している部分を分解します。
ここでお話をさせて頂いておきます。
基本的にオドメーター(走行距離積算計)に分解なりで手を入れてしまうと、車両売買時に『メーター改算車』として取扱われる様になります。
当然車両価値も下がってしまいますので、万が一この様な修理をされる場合はその辺りもよく検討した上で行って下さい。
『良い子は絶対に真似をしないで!!』(笑)
さて、分解をした結果…
この小さな白いギアが悪さをしていました。
繰り上げ積算駆動用ギアです。
アップにしてもなかなか解り辛いのですが、一桁目ドラムを積算駆動させる為の、直径5㎜程の小さなピニオンギア。
長年に渡って仕事をしたせいでしょう、ギアの歯が摩耗してしまい他ギアとの噛み合わせが悪くなった事により事象発生に至っていた様です。
こんな特殊なピニオンギア、普通に入手できる筈はありません。
が、そこは何とかしました。(笑)
で、元の状態に組み上げ。
せっかくここまで分解しましたので、メーターケース内部もクリーニングしてみましょう。
白いのがメーターケースです。プリント基板その他付属部品をとりはずしました。
ケース単体の状態で洗浄剤を使って洗浄します。
ケース内を綺麗にする事で夜間照明の明るさが違ってきます。(たぶん。(^^; )
ケースに収まる物全てを組み付けて、外部カバー類を組んで元通りになります。
組み上げ後車両に装着し作動テスト。
無事正常に作動する様になりました。めでたしめでたし。(笑)
とまあ、趣味の世界でこんな事もやっちゃいました。
ここでもう一度お話させて頂きます。
今回修理したメーターは私個人の車の物であり、転売するつもりも無い車の物です。
全て自己責任の元で行っております。
基本的にオドメーター(走行距離積算計)に分解なりで手を入れてしまうと、車両売買時に『メーター改算車』として取扱われる様になります。
当然車両価値も下がってしまいますので、万が一この様な修理をされる場合はその辺りもよく検討した上で行って下さい。
『良い子は絶対に真似をしないで!!』
全てのお客様に『喜び・驚き・感動』を
edge春日井
マーチ シートクリーニング施工しました。
先日、豊田市「カーライフ ヨシムラ」さんからご依頼を頂き、シートクリーニングの出張施工をしてきました。
カーライフ ヨシムラ : https://www.mapion.co.jp/phonebook/M08005/23211/22331107747/
施工のご依頼を頂いた車はこちら。
ニッサン・マーチ
「この車を代車に使いたいのだけれど、シートのシミ汚れが酷くてお客様に貸し出しするのが忍びないのでクリーニングをして欲しい」
とのご依頼。
施工前のシートの状態は…
リアシート
運転席シート
助手席シート
なかなかの状態でした。(^^;
でもご安心下さい!
こういった状態でも間違いなく綺麗にできます!
リアシートのクリーニング途中
背凭れ左右と座面を右半分程クリーニングした所です。
どうですか?
座面左右で全く違ってきていますね。
施工前の状態とも見比べてみて下さい。
こんな具合にシート全脚をクリーニングしていきますと…
リアシート施工後
運転席シート施工後
助手席シート施工後
施工前と施工後をもう一度見比べてみて下さい。
リアシート 施工前 ➡ 施工後
➡➡➡➡
運転席シート 施工前 ➡ 施工後
➡➡➡➡
助手席シート 施工前 ➡ 施工後
➡➡➡➡
写真が小さくなってしまったので少し判りにくいかもですが、上の大きな写真でもぜひ見比べてみて頂けたらと思います。
相当綺麗になっているのがお解り頂けるかと思います。
これだけ汚れていたシート、汚れだけじゃなくて雑菌の温床になっている事が多いんです。
当社がシートクリーニングに使用している専用洗浄機は高温の温水を使用しますので除菌効果も高く、消臭効果も期待できます。
以前に別のお客様で、「車に子供を乗せると子供がいつも車酔いしてしまう」というご相談からシートクリーニング・室内クリーニングの施工をされた方がいらっしゃいました。
この方のお車も持ち込まれた時点でシートや車室内の汚れ具合が相当なものでした。
各クリーニング施工後はお子様が車酔いしなくなり、今まで乗るのを嫌がっていたのが嘘の様に自分から進んで乗ってくれる様になったそうです。
車のシートや室内の汚れってそれくらい乗員の気分を悪くしてしまうんですね。
もし運転者ご本人、お子様やパートナー様が「車に乗ると気分が悪くなる」様でしたらそれはもしかすると車室内空間の汚れが原因かもしれませんね。
そんなお困り事がありましたらぜひ一度edgeにご相談下さい!
『全てのお客様に ”喜び” ”驚き” ”感動” を』
edge 春日井
大人気です!ヘッドライト再生技術『ドリームコート』!!
この所立て続けに『ドリームコート』の施工依頼が入ってくる様になりました。
そんなこんなで工場を留守にしがちで申し訳ありません。(^^;
皆様やはり樹脂ヘッドライトレンズの黄ばみや白ボケ等の劣化を気にされていらっしゃる様。
しかしまだまだヘッドライト再生技術『ドリームコート』の存在を知っていらっしゃる方は少ない様です。
ドリームコートを施工され、その仕上がりを見られた方は口を揃えた様におっしゃいます。
「どうなってるんだ??」
「諦めていたけれど・・・信じられない!!」
「まるで新品に交換したみたい!」
劣化した樹脂レンズ表面を研磨して施工しますので、黄ばみや白ボケの劣化層を一掃してしまいます。
それだけではありません。
そこそこの傷も研磨段階で除去できます。
劣化樹脂レンズに入った細かなクラック痕も表面からのものであれば研磨段階で大方除去できます。
ヘッドライトレンズが劣化していると、それだけで大切なお車がくたびれた感じに見えてしまいますよね。
逆に言えば、ヘッドライトが綺麗な状態だとお車がなお一層引き立ちます!
レンズの透明度も回復しますので、ヘッドライトの照度(照らす明るさ)も新車時並みに回復します。
ここ結構重要で、あまりに劣化が進んだヘッドライトレンズだと照度不足で車検に通らない事もあります。
それ以上に夜間走行時の視認性が上がりますので、安全運転にも繋がります。
ドリームコートは「再生技術」と謳っている通り、簡易的な磨きの様な一時的な効果しか望めないものではありません!
簡易的な方法だと数か月後には元の状態に戻ってしまいますよね。
ドリームコートは実耐久試験で3年以上の耐久性が確認されています。
「再生技術」と謳われる所以です。
「ヘッドライトが暗くて夜間の運転がちょっと怖い・・・」
「ボディはコーティングまでやって綺麗にしたけれど、今度はヘッドライトの劣化が気になっちゃって・・・」
そんな貴方にぜひ「ドリームコート」をお薦めします!
”全てのお客様へ『喜び・驚き・感動』を”
トヨタ車高機能塗装『セルフリストアリングコート』の磨きもお任せ下さい!
今回はトヨタ・アルファードのボディコーティング施工のご紹介です。
このアルファードの塗装はトヨタ高機能塗装「セルフリストアリングコート」が施されています。
軽い擦り傷なら自己修復してしまうという、オーナーにとっては誠にありがたい塗装です。
ただ、磨くとなるとこれが結構難解なシロモノになってきます。
特殊な特性を持った塗装ですので、塗装磨きに対する知識や経験・技術が高い水準で必要となってきます。
ある意味私達の様な磨き屋のレベルを試されているというか…トヨタからの挑戦状にも思えてきます。
しかしご安心下さい!
edgeの磨き職人の知識・経験・技術を侮られては困ります!
特殊塗装に対してもしっかりと対応致します。
トヨタ「セルフリストアリングコート」や日産「スクラッチガード/シールド」といった特殊高機能塗装は従来の塗装と同じ様には磨く事ができません。
これはこれらの塗装が持つ機能に起因します。
私達は常に新しい物に対応できる様に知識や技術を磨いています。
ですからこういった特殊な高機能塗装の磨きも問題無く施工できます!
先ずは洗車して塗装面の状態を見ていきます。
使用過程車なので、やはり全体的に白くモヤの掛かった様になっています。
塗装面にこびり付いた汚れや細かな洗車傷等が原因です。
それでもセルフリストアリングコートであるが為にこの程度で済んでいるのでしょうね。
状況を把握し、作業進行プロセスを決定した後に研磨施工へ入っていきます。
やはり中にはこういったはっきり目に見える様な傷も見受けられます。
セルフリストアリングコートの様な特殊高機能塗装の場合、こういった傷の研磨が厄介なシロモノになってきます。
通常塗装の様に磨いてしまうと、かえって傷だらけになってしまうんです。
こういった所で知識と技術・経験値がモノをいいます。
どうですか?
見事に研磨で傷が見えなくなりました。
右フロントフェンダーパネル上面にも同様な傷が有りましたが、(左写真)こちらも見事に見えなくなりました。(右写真)
こんな調子でボディ塗装面全体を磨き上げていきます。
その後コーティング施工を施して完了です。
非常に美しく仕上がりました。
セルフリストアリングコートやスクラッチシールド等といった特殊機能塗装の場合、一般的なコーティング業者や磨き業者もそうですが、新車販売店(メーカー系ディーラー)でさえ磨きをお断りしている所もあると聞いています。
確かに研磨施工に高い技術と培った経験値、高機能塗装に対する専門的知識を必要としますので、致し方ない部分は在るかと思います。
しかし、そんな特殊塗装にも当社は対応しておりますので、安心してお任せ下さい!
スバル・フォレスター レザーシートコーティングを施工しました。
お客様から「皮シートのコーティングを施工して欲しい」とご相談を承りました。
新型スバル・フォレスターです。
新車でご購入され、納車からまだ3週間との事。
当然の事ながら汚れや傷も全く見受けられません。
先ずは施工に当たり、コーティング剤が付着すると良ろしくない部分に養生を施していきます。
結構手間の掛かる作業ですが、仕上がりに影響する部分ですので手は抜きません!
養生が一通り終わって、いよいよコーティングの施工となります。
専用の施工シートを使い、丁寧に表皮に塗り込んでいきます。
この時点でシートのセンター部分と施工している部分で色目が変わっているのが判りますでしょうか。
施工した部分は未施工部分より深みのある色目になっています。
当然触った感覚も違います。
比較すると・・・
・未施工部分:ドライな感じ
・施工部分:適度なツヤ感としっとりと潤っている感じ
といった所でしょうか。
この様に全てのシート、ドアトリムのレザー部、ダッシュボードのレザー部、ステアリングのグリップ部といったレザー部分を全てコーティングしていきます。
施工が完了した状態です。
施工前の状態と比較・・・といっても、ちょっと写真では判り辛いですね。
実際に見て頂くと
・落ち着いた色合いに…
・質感がより上質に…
なっている事に気付いて頂けるかと思います。
そしてなによりこのレザーコーティングを施工するメリットは
・汚れ難くなります。
・汚れが付いてしまっても比較的容易に除去できる様になります。
・耐水性が上がります。
・耐傷性が上がります。
・本来皮が持つ湿度や潤い分をコーティング皮膜が被いますので、皮の柔らかさが長持ちします。
そして、耐久性は(一般的な使用で)約3年!
折角の皮シートです。いつまでも良い状態をキープしたいものです。
I様、誠にありがとうございました。
また何なりとご相談下さい。
もちろん、今回の様な新車でなければ施工できない様なものではありません。
お使い頂いているお車のレザーシートにも施工できます。(使用過程車の場合はシートクリーニングの併用施工が必要となる場合があります。)
貴方のお車の皮シートも本来の柔軟性と質感を取り戻してみませんか?
ぜひお気軽にご相談下さい。
貴方のお車、ヘッドライトが白くくすんだり黄ばんでいませんか??
最近、昼夜の寒暖差が激しくなってきました。
皆様はお身体壊されたりしていませんか?
当社のホームページを以前から閲覧頂いていらっしゃる方々は既にご存知の事かと思います。
当社は”ヘッドライト再生技術『ドリームコート』”施工取扱店です。
皆様の御支持もあり、特にこの『ドリームコート』を好評頂いております。
中でも、平成初期辺りの個性的なお車を大切にお乗り頂いている方々から
『何とかしたくても新品部品も製造中止で入手できないし・・・』
『既に諦めて、時々レンズを磨く程度で誤魔化し誤魔化し・・・』
等々、お話を伺うと皆さん諦めていらっしゃった方ばかり。
そんな方々が実際ドリームコートを施工されて口々にこう仰ります。
『嘘みたいだ!』
『信じられない!』
『新品に交換したみたいだ!』
『いったい何した???(笑)』
そうなんです。ドリームコートってそれくらい凄いんです!!
ドリームコートについての細かい事は依然の投稿をご覧頂くとして、樹脂ヘッドライトの宿命「経年劣化」をリセットしてしまう程の威力を持っています。
最近格安の類似品をネットオークション等で見かけますし、Youtube等の動画サイトにも「手軽に入手できる物で同じ様な事ができます」的な動画がUPされているのを見かけます。
もしかすると代替製品で同じ様な事ができるのかもしれません。
ただ、その様な製品類は耐久試験や施工する素材への影響試験等の裏付けが無い事がほとんどだと思います。
施工素材の下地処理も「ただやればいい」では正規の耐久性や透明度を発揮する事はできません。
当社は施工方法のトレーニングを受け、施工手順と方法、ノウハウを習得したスタッフが施工に当たりますので、仕上がりに自信を持っています。
ここまで至るまでには失敗と試行錯誤の繰り返しでしたけどね・・・(^^;
ヘッドライトレンズの白ボケ・くすみ・黄ばみや照度不足等でお悩みの方、ぜひ一度当社へご相談下さい。
きっとその悩み、解決のお手伝いができると思います。
室内クリーニングのトレーニング
本日はたまたま工場で空き時間ができたので、本人の希望も有って期待の若者にルームクリーニング講習を行ってみました。
社長自らが監修しトレーナーとして細かな部分までクリーニングの方法や道具の使い方等をレクチャーしています。
本人も「少しでもノウハウを得よう」と真剣に取り組んでいます。
時々時間に余裕がある時はこの様にスタッフのスキルアップや新しい施工方法、専門知識習得、技術習得に取り組んでいます。
室内クリーニングに限らず、ボディ磨きや艶出し、ドリームコートの施工等業務内容全てにおいてスキルアップ講習を行っています。
こうして習得した方法や技術、知識は全て惜しみなくお客様の車へフィードバック致します!
お客様の「喜び」・「驚き」・「感動」が私共の仕事の原動力です!!