スバル・フォレスター レザーシートコーティングを施工しました。
お客様から「皮シートのコーティングを施工して欲しい」とご相談を承りました。
新型スバル・フォレスターです。
新車でご購入され、納車からまだ3週間との事。
当然の事ながら汚れや傷も全く見受けられません。
先ずは施工に当たり、コーティング剤が付着すると良ろしくない部分に養生を施していきます。
結構手間の掛かる作業ですが、仕上がりに影響する部分ですので手は抜きません!
養生が一通り終わって、いよいよコーティングの施工となります。
専用の施工シートを使い、丁寧に表皮に塗り込んでいきます。
この時点でシートのセンター部分と施工している部分で色目が変わっているのが判りますでしょうか。
施工した部分は未施工部分より深みのある色目になっています。
当然触った感覚も違います。
比較すると・・・
・未施工部分:ドライな感じ
・施工部分:適度なツヤ感としっとりと潤っている感じ
といった所でしょうか。
この様に全てのシート、ドアトリムのレザー部、ダッシュボードのレザー部、ステアリングのグリップ部といったレザー部分を全てコーティングしていきます。
施工が完了した状態です。
施工前の状態と比較・・・といっても、ちょっと写真では判り辛いですね。
実際に見て頂くと
・落ち着いた色合いに…
・質感がより上質に…
なっている事に気付いて頂けるかと思います。
そしてなによりこのレザーコーティングを施工するメリットは
・汚れ難くなります。
・汚れが付いてしまっても比較的容易に除去できる様になります。
・耐水性が上がります。
・耐傷性が上がります。
・本来皮が持つ湿度や潤い分をコーティング皮膜が被いますので、皮の柔らかさが長持ちします。
そして、耐久性は(一般的な使用で)約3年!
折角の皮シートです。いつまでも良い状態をキープしたいものです。
I様、誠にありがとうございました。
また何なりとご相談下さい。
もちろん、今回の様な新車でなければ施工できない様なものではありません。
お使い頂いているお車のレザーシートにも施工できます。(使用過程車の場合はシートクリーニングの併用施工が必要となる場合があります。)
貴方のお車の皮シートも本来の柔軟性と質感を取り戻してみませんか?
ぜひお気軽にご相談下さい。